ついついお菓子を食べてしまう。お菓子をやめたいのにやめれない。
お菓子を食べすぐてしまうと太ってしまうし、お金の無駄でなんとかしたいと思っている人は多いでしょう。
今回はお菓子をやめられない人のために効果が実証されている方法をご紹介したいと思います。
どんな時にお菓子を食べたくなるか知り、対策を立てる
どんなことでもそうですが原因がわからなければ問題は解決できません。それはお菓子をやめられないという問題も同じです。
お菓子をやめられないことで悩んでいる人がまず始めにやることはどんなときにお菓子を食べたくなるか知ることです。あなたは、どういうときに、どういう場所で、お菓子を食べたくなるでしょうか?
お菓子を食べたくなる原因がわかれば、対策を立てることができます。例えば夜中ついついお菓子を食べてしまうなら早く寝るなど立てられるのです。
しっかり睡眠を取る
人は睡眠が不足してくると欲求や誘惑に負けやすくなります。睡眠不足の状態で疲労がたまってくると体と脳がエネルギーを欲しがり甘いものを取りたくなるのです。
睡眠時間は最低でも6時間以上は眠ることが大切です。ただなかなか難しい人もいるので平日は難しくて週末たっぷり眠ればお菓子の誘惑から打ち勝つ意思を保つことが可能です。一番よくないのはずっと寝不足な状態が続くことです。
ナッツを代わりに食べる
人は空腹になると自己コントロール能力が低下する傾向にあります。空腹になり自己コントロール能力が下がりついついお菓子を食べてしまうのです。
そのため空腹感を満たすためにお菓子の代わりにナッツを食べてください。ナッツは体にエネルギーを与えてくれて空腹感を満たすことができます。
ただナッツといっても素材そのままの状態が保たれている添加物が入っていないものを選んでください。コンビニなどに売られているようなナッツはあまり意味がありません。
明日もお菓子を食べてしまうと考える
人は先のことをついつい楽観視してしまう傾向にあります。あなたは今日は食べるけど、明日からやめようと思ってずっとお菓子をやめられなかったのではないでしょうか?
明日からやめればいいという言い訳をできなくするためには、「お菓子食べちゃおうかな?」ではなく「これからずっと毎日毎日お菓子を食べてしまうけどいいの?」と問いかけてください。
効果のあるストレス解消方法をする
人はストレスがたまると誘惑に負けやすくなります。そのためうまくストレス解消することが大切です。しかし多くの人が間違ったストレス解消方法をしています。
心理学的に最も効果のあるストレス解消方法は以下の通りです。
- 運動をする
- 読書や音楽を楽しむ
- 家族や友達と楽しく過ごす
- マッサージを受ける
- 瞑想やヨガをする
- 熱中できるクリエイティブな趣味をする
やけ食い、テレビゲーム、インターネット、テレビや映画を見るなどはあまりストレス解消に貢献しないと言われています。
お菓子を食べてしまっても許す
あなたはお菓子を食べてしまったときに自分を強く責めていないでしょうか?はっきりいってそれは逆効果です。自分を責めると人はどうにでもよくなれと思ってしまいさらにお菓子を食べてしまうのです。
あなたもどうにでもよくなってお菓子をさらに食べ過ぎてしまった経験がきっとあるはずです。そうならないためにはお菓子をついつい食べてしまっても自分を責めずに許すことです。失敗を許すことでさらに悪化させてしまう状況を防ぐことができます。
10分間待つ
人は長期的な成果より目先の快楽に目が奪われがちです。お菓子をやめて痩せることより目先のお菓子を食べる欲求を満たすことを選んでしまうのです。
なぜ人はこれほど目先の快楽に弱いのかというと脳が将来の報酬に反応すべく進化しなかったせいもあるのです。ただ朗報なのですが脳は目先の快楽に対して少し距離を置くだけで自分の欲求に対して拒否することが楽になるのです。
そのためお菓子を食べたくなったら10分だけ待ってみてください。10分間我慢出来たらお菓子を食べていいとするのです。これだけでもお菓子を食べる量を減らすことはできます。
今回は7つお菓子をやめる方法をご紹介しました。自分に合った方法をいろいろ試してみてください。きっと自分に合った方法があるはずです。