被害者意識の強い人は、本人だけではなく周りの人も不幸にします。
なぜなら人生のあらゆる出来事に対して被害者として対応する習慣が染みついてしまっているので、悪い問題を何度も繰り返してしまうからです。
本人が望む望まない関係なしに考えていることが実現してしまう引き寄せの法則が悪い方向に働いてしまっているのです。
あなたの周りに被害者意識の強い人はいないでしょうか?またあなたは被害者意識の強い人になっていないでしょうか?
被害者意識の強い人は、主に3つの特徴があります。
不平不満ばかり言う
被害者意識の強い人は普段から不平不満ばかり言っています。不平不満を言って自分がいかに不運であることをアピールして、誰かに同情してもらいたいと思っているのです。まるで悲劇の主人公のように振る舞っているのです。
不平不満ばかり言って悪いところばかり目を向けていると、そのエネルギーはさらに強くなっていきます。すると引き寄せの法則がさらに強く働き、悪い問題をどんどん引き寄せてしまい、負の連鎖を引き起こしてしまいます。
不平不満を言っていることが問題なのに、本人はそのことに全く気が付かず、どんどん不幸になってしまうのです。
責任転嫁ばかりする
自分に対して起こった問題に対して他人や状況のせいにして責任転嫁ばかりしている人はいないでしょうか?
自分のせいじゃないと思っている限り問題解決や悪い状況は好転していきません。責任転嫁ばかりしている人は自分の人生を放棄して、被害者意識を持ってしまっているのです。
本来なら責任転嫁ばかりしないで状況を把握して、問題解決に力を注ぐべきなのです。
劣等感ばかり感じている
自分は何をやってもどうせダメ出し、努力しても無駄と決めつけたり、他人は自分を馬鹿にしているのではないかと劣等感ばかり感じて何もしない人はいないでしょうか?
誰でもどこか優れているところは必ずあります。すべて劣っている人はいるはずはないのに、劣等感ばかり感じて、自分を恥じてばかりいると絶対に幸せはやってきません。
今回被害者意識の強い人の特徴3つを上げてきましたが、あなたは当てはまらなかったでしょうか?もし少しでも当てはまることがあったら今からでも遅くないので改善していく努力をしてください。そうすれば被害者意識は薄まり、人生は好転していくでしょう。
またもし周りの人に被害者意識の強い人がいたらできるだけ近づかないほうがいいでしょう。悪い影響を受けてあなたの人生は負のスパイラルに入ってしまう可能性は高いです。